参加者に
聞いてみた「若く見られる」既婚者合コンってどんな雰囲気？～天神の参加者に聞いてみた～

若く見られる既婚者合コンでは、若々しい男女が多く集まります。

若く見られる方が集まるため、いつまでも若々しくいたい人にぴったりなイベントです。

今回は2022年11月某日に天神で開催された「若く見られる」の合コンに参加した方にお話を伺いました。答えていただいたのは、今回初めて既婚者合コンに参加したＴさん(女性・30代)と2回目の参加のＲさん(男性・50代)です。

「今回、若く見られる方をテーマにした既婚者飲み会に参加されたきっかけを教えて下さい。」

Tさん「私は、予備校で講師を勤めているのですが見た目が童顔なせいで生徒にいじられることが多くて、同じように童顔な人が集まっているのであれば悩みを解消できる糸口になるのではと考え参加しました。」

「既婚者飲み会は、あまり聞き馴染みのないものかと思いますがどのように知ったのですか？」

Tさん「飲み会を調べている中で知りました。独身者の合コンに行く、痛い女にはなりたくなかったので検索する時に『既婚者』のワードは欠かさずに入力して最終的にキコンパに辿りつきました。」

「既婚者限定の飲み会に対して抵抗感はありましたか？」

Tさん「それはありませんでしたね。やましいことをする訳でも人に迷惑をかける行動でもない思ったからこそ参加を決めました。」

「オープンな交流の場ですもんね。Ｒさんのきっかけは何ですか？」

Rさん「僕は2回目の参加でした。以前、年齢幅が広いイベントに参加したんですけど、今回は年齢は近いけれど若々しい方と話せるものを選びました。」

「見た目の若さは重要ですか？」

Rさん「僕自身は年相応ですが、若い人と話すと気持ちが若々しくなれる気がするんです。前回は極端なイベントを選んでしまったので、そこから学び内面的にも分かり合えるような年代のイベントにしました。」

「イベントはいかがでしたか？」

Tさん「私はお酒が飲めないのですが、ソフトドリンクや食事もあったのでゆっくり楽しめました。皆さん、たくさん飲まれていて飲む度に饒舌になっていたのでタアドバイスを忘れないよう必死に覚えましたね。」

Rさん「僕は、生まれて初めてスプモーニを飲んでハマってしまって、たくさん飲んじゃいました。女性もノリが良くて、すごく楽しかったですよ。」

「オシャレな料理が並んでいるようなイメージですが、気軽に摘まめるものはあるんですか？」

Rさん「ありましたよ。メインはお肉でしたけど、ワインに合うチーズやナッツ類もありましたね。」

Tさん「私もジンジャエール片手に色々食べました。特に美味しかったのが、生ハムとメロンのクラッカー。組み合わせに驚いたんですけど、すごく美味しかったです。あれは家でも作ってみたいと思います。」

Rさん「そうゆうのが女性受けするんだね。帰ったら妻に作ってみようかなー。」

「参加者の方の印象はどうでした？」

Tさん「女性は見た目が、男性は内面が若々しく感じました。」

「内面が若々しいというのはどこを見て感じたのですか？」

Tさん「積極性ですね。コミュニケーションもですけど、女性を喜ばせようと努力するところ。生ハムメロンも自分が好きだからではなく女性が喜ぶと知り、Ｒさんは奥さんに作ろうとしていたじゃないですか。私は、もう男性を喜ばせようという気持ちが無くなっていたので、その姿勢が若々しく感じられました。」

Rさん「僕自身見た目に関しては、メンテナンスをかかさない女性に太刀打ちできないと思っているからね。だから、外見でなく内面でアピールしているだけだよ。」

「実年齢より若く見える方というテーマですが、Ｒさんから見た印象はいかがでしたか？」

Rさん「正直、年齢を聞いていないから実年齢より若く見えるかっていうのは分からないよ。もちろん女性には年齢聞けないからね。最後の方は年齢の話題もでるようになったんだけど、お酒もあって細かいことは覚えていないんだよ。覚えているのは、年齢を言われてみんなでびっくりしたことだけだね。」

「であれば、きっと年齢よりは若く見えたのでしょうね。」

「参加前と参加後で変わったことはありますか？」

Tさん「ずっとコンプレックスとして感じていた童顔ですが、イベントに参加したら童顔であることをプラスで考えている人が多くて、そこは良い刺激をもらえたと思っています。」

Rさん「じゃあ、コンプレックスは解消したの？」

Tさん「長年感じていた悩みなので無くなるとまではいかないけど、少しプラスに考えられるようにはなりました。」

「Ｒさんは、どうですか？」

Rさん「参加する前は、参加費が1万円って高すぎるんじゃないかって思ってたんだけど、それに見合うだけの価値があるって思ったよ。女の子と一緒に飲むお店は1時間1万ぐらいだろ？それが2時間、食事やお酒込々の1万なら安いくらいだよ。」

「コストパフォーマンスの良さを感じたってことですね。一緒に飲みたいと思える方はいたんですか？」

Rさん「それは飲み屋もそうだけど、100％波長が合うメンバーとはいかない。割合から考えると良い方だと思うよ。」

「二次会はあったんですか？」

Rさん「全員ではなく時期も時期だったんで最後の席が一緒だった4人で行きました。女性陣たっての希望で人気の屋台で飲んで、そのあと男２人で締めにラーメンを食べました。」

Tさん「私は、スケジュールがいっぱいだったのですぐに会場を後にしました。」

Rさん「二次会の方が盛り上がることも多いし、行けばよかったのに。」

Tさん「仕事も溜まっていましたので、あまり時間を割けなかったんです。」

「二次会もあると仮定して予定を立てた方が良さそうですね。合コン後も交流は続いているのですか？」

Rさん「会ってはいないけど、ほとんどみんなと連絡先は交換したからやり取りはしているよ。特に、最後のらーめんまで共にした男性とは同郷だったこともあって、よく連絡しているね。」

Tさん「私は5人と連絡先を交換しましたけど、やり取りが続いているのは１人だけです。」

「お２人ともそのやり取りが続いている方と会う予定はあるんですか？」

Tさん「同僚が会いたいと言っているので今度3人でご飯でもという話になっています。」

Rさん「僕は今のところありませんが、今度転勤になりそうなのでその前にもう一度二次会に行ったメンバーで会いたいと思っています。」

「最後にこのイベントの良さを教えてください。」

Tさん「良き同士に出会え、考え方の違いを知れることです。行き詰っていた気持ちが解消されました。」

Rさん「心に張りがでること。友だちもできたし、関わったことで自分自身も若くなった気になれたよ。」